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フッ素(予防)

フッ素で虫歯予防

フッ素は自然界では何らかの化合物として存在しており、歯科でむし歯予防に利用しているフッ素も、さまざまなフッ素化合物が利用されています。

フッ素の効果

(1)フッ化物による再石灰化の促進とフルオロアパタイトの形成
フルオロアパタイトは歯のハイドロキシアパタイトの水酸基がフッ素に置換したもので酸に対して抵抗性があり、虫歯予防に有効です。

(2)フッ化物はミュータンスレンサ球菌などの齲蝕原性菌の成育を抑制したり、酸の産生を阻害する働きがあります。特にフッ化第一スズは、他のフッ化物に比べて高い除菌効果を持っています。

フッ素は何時からがいいの?

理想的には歯が生え始めたときが効果的です。つまり、乳歯が生え揃う2歳前後から永久歯に生え代わる12歳まで行うのがいいでしょう。

フッ素は乳歯や生えたばかりの永久歯のむし歯予防に効果的です。乳歯や生えたばかりの永久歯の表面はきれいなエナメル質の結晶が整っていない場合が多くつるつるではありません。その証拠に乳歯や生えたばかりの永久歯には茶渋がつきやすく汚れやすいのです。ですから酸に溶けやすくむし歯になりやすいということです。大人の歯のように生えて時間がたった永久歯の表面は堅く酸にも強くなります。早く大人の歯のように丈夫な歯に早くしてあげようと言うのがフッ素です。フッ素には歯の表面を堅く丈夫にする効果と抗菌作用があります。少なくとも一番奥の永久歯(12歳臼歯)が生えるまでは定期的にフッ素を応用した方が良いでしょう。
市販の歯磨き剤にもフッ素が入っていますが含有濃度が低いので、補うためにも1年に3~4回、定期的に歯科医院でのフッ素塗布が有効です。

フッ素の安全性とムシ歯予防は?

虫歯予防に用いられるフッ化物の安全性と有効性は、WHO国際歯科連盟(FDI)をはじめ多くの専門機関より実証されています。

また、WHO、厚生労働省等は、虫歯予防のためにフッ化物の応用を推奨しています。
日本国内の歯磨剤は薬事法で上限が1000ppmと決まっています。
ですから、どこの製品の歯磨剤もほぼ同じフッ素含有量です。

方法・商品名 用いられるフッ化物 フッ素濃度
局所的応用
1、フッ化物歯面塗布
フロアーゲル・フローデン
NaF フッ化ナトリウム溶液
NaF リン酸酸性フッ化ナトリウム溶液
リン酸酸性フッ化ナトリウムゲル
(日本で市販されているものはこれにより処方された製品)
ダイヤデント(象牙質知覚過敏症治療薬)
フッ化物配合バーニッシュ
9.000ppm
22.600ppm
2、フッ化物洗口
ミラノール
オラブリス
NaF 0.05%(毎日法)
0.2%(週1回法)
226ppm
900ppm
3、フッ化物配合歯磨剤 モノフルオロリン酸ナトリウム(Na2Po3F)
フッ化ナトリウム(NaF)
フッ化スズ(SnF2)
1.000ppm

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