FAQ(良くある質問)
1月 24th, 2008 by admin
Q1.ここはFAQのページです。
Ⅰ、虫歯はどうしてできるか?
(1)酸脱灰説
口の中には、常に多種多様な細菌(常在細菌)が生息しています。その中の虫歯菌(ストレプトコッカス・ミュウタンス等)が、まず初めに砂糖をブドウ糖と果糖に分解します。ブドウ糖からは不溶性グルカンというネバネバしたのりが合成され、これによって歯に細菌が付着しプラークを形成します。一方、果糖からは酸が作られ口の中は酸性に傾きます。酸性度pH5.4(臨界pHと言います)以下になると、酸によって歯の硬組織の主成分(95~97%含有)であるハイドロキシアパタイトから、カルシウムイオン(Ca²+)とリン酸イオン(PO4 )が溶け出してしまいます。これを脱灰といいます。そして、残った有機質部分(3~5%含有)を細菌の作る酵素によって分解・破壊されると虫歯の穴(う窩)が出来てしまいます。これが虫歯の『酸脱灰説』です。
(2)カイスの輪
虫歯の原因はプラーク中の細菌ですが、それだけでは虫歯の発生を説明することはできません。なぜなら、虫歯予防に歯磨きが大切とよく言われますが、ほとんど歯磨きをしないのに虫歯が一本もない人がいます。反対に、一生懸命毎日歯磨きをしているのに虫歯ができてしまう人がいるからです。虫歯になりやすい人と、なりにくい人の差は、カイスの輪で説明されます。虫歯の原因には、カイスが提唱した三因子に時間の要素を加えた四っの因子が関係しているという説です。
第一の因子は、虫歯菌(ミュウタンス菌)が口の中に多数存在する。
第二の因子は、砂糖の摂取量が多い。
第三の因子は、歯の質が虫歯に対して抵抗性が有るか無いか。
第四の因子は、酸にさらされている作用時間が長いか短いかです。
これら四因子が全部そろった時、虫歯が発生するのです。
Ⅱ、虫歯を予防するには?
(1)虫歯の最大の原因であるプラークを除去することです。
虫歯になる第一段階は、プラーク中に存在するミュウタンス菌が酸を作り、酸性度pH5.4(臨界pH)以下になって初めて、歯は脱灰し始めるのです。この時、歯の表面は見た目には変化がないか、或いは白く濁ったように見える程度です。しかし、安心してください。この段階で、ブラッシングで歯の表面に付着しているプラークを完全に除去すると、唾液中の存在する重炭酸イオン(HCO3)の働きによって酸は中和され、歯から溶け出したカルシウムイオン(Ca2+)とリン酸イオン(PO4+)が、再び歯の中に取り込まれ再結晶化します。これを再石灰化と言います。さらに、フッ化物イオン(F-) があると再石灰化が促進されフルオロアパタイトという酸に強い歯質を形成します。
歯の表面がプラークで汚れたままだと十分な再石灰化阻害されます。
プラークが歯を脱灰するまで堆積するには約8時間かかります。また、24時間後には目に見える程度にまで成長してゆきます。このプラークを取り除き、すみずみまで歯の表面をつるつるの状態にすることが、プラークコントロールです。
プラークコントロールをしっかり行えば決して虫歯にはなりません。一生懸命毎日歯磨きをしているのに虫歯ができてしまう人は、磨き方に問題があるか、歯並びが悪くて上手く磨けないためだと思われます。
また、プラークは時間がたつと、カルシュウムが沈着して歯石になってしまいます。歯石になってしまうと、もう歯ブラシでは取り除けません。歯石の表面はざらざらしているため、さらにプラークが付きやすくなってしまいます。
プラークは歯の表面に均一に付くのではなく、付き易い所と付き難い所があります。プラークコントロールに重要なことは、プラークが付き易い所を認識し、能率よく除去できるように自分に適した磨き方を見つける事です。一度、歯科医院で歯科衛生士さんにブラッシング指導を受けることをお勧めします。
そして、歯ブラシでは取れない歯石をとってもらい、プラークが付きにくいようにフッ素含有の研磨剤で歯の表面をピカピカに磨けば、虫歯予防・歯周病予防にきわめて有効です。これを、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning;専門家による機械的歯面清掃)と言います。
(2)フッ素塗布
乳歯でも永久歯でも、萌出直後のエナメル質は幼若で、大変虫歯に成り易い性質があります。そこで、エナメル質の表面にフッ素を作用させ、歯の構成成分であるハイドロキシアパタイトを酸に強いフルオロアパタイトに置換させて虫歯予防を行います。
(3)シーラント(小窩裂溝塡塞法)
永久歯の中で最初に萌出する第一大臼歯は、6歳頃に生えて来る事から6歳臼歯と言われます。この歯は永久歯の噛み合わせやその後の歯並びの良し悪しを左右します。また、その咬合力が最も強いことから『咬合の鍵』とも言われます。ところが、この重要な永久歯が最初に抜け落ちてしまうのです。乳歯でも永久歯でも、萌出直後のエナメル質は幼若で虫歯に成り易いのです。第一大臼歯は、まだ萌出途中で既に虫歯に成ってしまうこともあります。
第一大臼歯の噛む面(咬合面)には、小窩裂溝という多数の溝があり、ここから虫歯に成り易いのです。この溝をフッ素入りのレジンで埋めてしまい、虫歯予防することをシーラントと言います。大切な永久歯を虫歯から守りましょう。
(4)三種混合抗菌剤(3Mix)
虫歯菌に犯された軟化象牙質は、すべて取り除くのが原則です。しかし、虫歯の進行が深いケースでは、軟化象牙質をすべて取ると歯髄が出てしまう場合があります。歯髄を保存させるため、軟化象牙質を残したまま三種混合抗菌剤を貼布する方法があります。歯髄保存処置の成否を左右する鍵は、歯髄の修復能力にあります。若い歯髄ほど修復能力は高く成功率が上がります。
三種混合抗菌剤は販売されていないため各歯科医院で調合します。その為、取り扱っていない歯科医院もあります。希望される方はお問い合わせください。
Ⅲ、歯周病とは?
(1)歯周病とは、歯を支えている歯周組織(歯肉・歯槽骨・歯根膜・セメント質)が細菌に侵される感染症のことです。
歯周病はかつて歯槽膿漏といわれました。これは歯ぐきが腫れて、歯と歯肉の隙間から膿が出てくることに由来します。
歯周病は歯肉炎と、さらに病状が進行した歯周炎に分類されます。
歯肉炎とは、細菌による炎症が歯肉に限局して起きたものです。歯ぐきが赤くなったり、腫れたり、歯ぐきからの出血があるときは、歯肉炎にかかっている可能性があります。
歯肉炎をそのまま放っておくと、細菌感染は歯根膜や歯槽骨にまで波及し、深い歯周ポケットを形成し、歯槽骨が吸収され歯がグラグラしてきます。これが歯周病です。
歯周病はほとんど無症状にゆっくりと進行するため、歯がグラグラしたり、歯ぐきが急に腫れて痛くなるまで放置されがちです。そして、気付いた時には歯槽骨がほとんど失われ、治療が大変困難な場合が多いのです。
(2)治療法
どのような病気もそうですが、早期発見、早期治療が最善です。
歯周病は歯と歯ぐきの境目に付着したプラーク中の細菌が原因で起こります。つまり、プラークコントロールが最も効果的な原因除去療法なのです。
また、歯周病は『生活習慣病』の一つとしてあげられ、食生活、運動習慣、喫煙、飲酒等の生活習慣によってもその発症・進行が関与します。つまり、体の抵抗力を上げて免疫力を活性化させることも重要です。
実際の治療は、まず患者さんが毎日行えるブラッシングの効果を上げるために、専門家によるブラッシング指導を行います。
次に、歯冠部に付着している歯石を除去し、歯の表面を機械的に研磨(PMTC)することによってプラークが付き難いようにします。この段階で、歯肉炎や軽度の歯周病は改善します。
さらに進行しているケースでは、歯根表面に付着した歯石と細菌が出した内毒素が染み込んだセメント質の最表層を除去するルートプレーニングを行います。これによって、歯周ポケットが浅くなり、炎症が軽減されます。当医院ではハードレーザーを用い、セメント質に染み込んだ内毒素を分解させることで早期に治療効果が得られます。
この段階で、歯肉からの出血や排膿(膿がでること)は治まり、歯の動揺も改善されます。
しかし、歯の動揺が著しく、歯周ポケットが4mm以上あるケースではポケット内の最深部の清掃が十分に出来ないため歯周外科を行う場合があります。
いずれにしても、歯周病は放置していたり、我流の家庭内治療は一時的に良くなっても必ず再発するので、専門家に相談し早期治療を心がけて下さい。
また、定期的な歯科検診が再発予防のためにも重要ですので、ぜひ『かかりつけ歯科』をお持ちになることをお勧めします。
Ⅳ根管治療とは?
根管治療とは細菌に犯された歯髄組織を、ステンレス製のリーマーやファイルという器具を用いて隅から隅まで除去し、根管内を化学的に清掃・消毒し、根管内を無菌状態にした後、根管充填剤を根管内に緊密に充填することです。しかし、根管の形態は複雑で、湾曲していたり副根管や側枝と呼ばれる抜け道があるため、完全に除去することは殆ど不可能です。治療後の再発があるのはこのためです。
再発の場合、細菌は根尖孔を通って歯根膜に達し、根尖性歯周炎となり、根尖病巣を形成します。この状態に進行すると、難治性で慢性化しやすく瘻孔(膿の排泄される穴)が形成されます。
根管治療を成功に導く鍵は、如何に根管内を無菌状態にし、根尖孔を封鎖できるかに掛かっています。
当医院では、根管内の拡大清掃にニッケルチタン製のリーマーを使用しています。これは弾性が有るため湾曲している根管に適合した拡大ができます。さらに、根管消毒に水酸化カルシュウムを用いています。水酸化カルシュウムは組織為害性が少なく、根尖孔の石灰化を促進し、根尖孔の完全封鎖が得られ再発が防げます。
また、ハードレーザーを根管に用いることで根管充填時の乾燥と消毒が十分に行える利点があります。
Ⅴ、レーザーとは?
レーザー(Laser)とはLight Amplification by Stimulated Emission of Radiationの頭文字をとってできた合成語で、直訳すると「放射の誘導放出による光の増幅」となります。
歴史的には1905年A.アインシュタインの光量子説でその存在が予言され、その後1960年にS.メイマンにより、初めてルビーレーザーが発明されました。
レーザー光は人工的に作り出された光で、自然光とは異なる特性をもっています。
レーザー光の特性は波長と位相が規則正しくそろっていることです。それによって単色性(純粋な光)、指向性(拡散せず直進する光)、収束性(一点に集光)等の優れた性質がうまれます。以来、産業界は勿論、医科・歯科の分野でも応用が試みられています。
(1)レーザー装置
当医院では、Nd:YAG(ネオジウムヤグ)レーザーを使用しております。
このレーザーは、発振源にYttrium・Aluminum・Garnet(A3Al3O12)結晶を母材として、Nd3+イオンを加えたものを使用しています。これから発生する光は波長1.06μmの近赤外線ハードレーザーです。レーザー光は石英ファイバーにより伝送されます。
(2)レーザー治療
ハードレーザーの治療効果としては以下のものが有ります。
1、 耐酸性の亢進作用
2、 軟組織の切開、切除作用
3、 創傷の治癒促進作用
4、 殺菌、消毒作用
5、 組織の止血、熱凝固作用
6、 硬組織の蒸散作用
7、 鎮痛、消炎作用
8、 歯の漂白促進作用
9、 メラニン色素の除去作用
このようなハードレーザーの多様な効果を利用して、歯科治療に応用されます。
それでは、ハードレーザーを用いた実際の治療法について説明します。
1、虫歯予防(耐酸性の亢進作用)
ハードレーザーを歯の表面に照射すると、瞬時に融解(メルチィング)が生じます。この融解(メルチィング)層は強い耐酸性を持つことから、歯の表面にレーザーを照射すると虫歯予防効果が得られます。
歯の噛む面(咬合面)には、小窩裂溝という多数の溝があり、図のようにどうしても清掃できない所があります。そのために小窩裂溝は虫歯に成り易いのです。
そこで、小窩裂溝内にレーザーを照射することで、殺菌、消毒、耐酸性の亢進を行い、さら
に、レーザーエッチング後フッ素含有のシーラント(小窩裂溝塡塞法)を施せば、殆ど虫歯は防げます。
2、虫歯治療
ハードレーザーの硬組織の蒸散作用を用いて、虫歯菌に犯された歯の軟化牙質を選択的に除去します。この時、小さな虫歯ならレーザーの麻酔効果によって、殆どの場合痛みはありません。さらに、レーザーによる耐酸性の亢進作用によって二次カリエス(虫歯の再発)が予防されます。
窩洞(削り取った穴)に歯と同色のレジンを詰める治療の場合、接着を良くするため酸処理(エッチング)を施しますが、レーザーエッチングを用いれば、酸を使う必要がなくなります。
また、虫歯が歯肉に接近しているケースでは、治療の際、歯肉を一部切除する必要があ
ります。ハードレーザーを用いれば、無麻酔下で出血させずに切除することができ、大変綺麗に詰めることができます。
3、歯周病治療
歯周治療は、ブラッシングによるプラークの徹底的な除去が最重要です。しかし、歯肉の炎症が著しいケースでは、腫れと痛みによってうまくブラッシングができないことがあります。このようなケースにハードレーザーを照射し、ハードレーザーの治療効果(殺菌、消毒作用・鎮痛、消炎作用・創傷の治癒促進作用)によって、まず歯肉の炎症を軽減させます。これによって、患者さんへのブラッシング指導の導入が容易になります。
次の段階として、歯石の除去とルートプレーニングを行います。その際、ハードレーザーをポケット内に照射すると、歯石除去が容易になります。また、歯石の付着した根面のセメント質には、歯周病原性細菌由来の内毒素(エンドトキシン)が表層10μm程度浸透しており、それを残しておくことは再生治癒の妨げになります。通常はルートプレーニングによって機械的に除去しますが、その操作には熟練を要し困難な作業です。ハードレーザーの根面への照射により内毒素も蒸散することから根面処理の確実性が得られます。
また、根分岐部は解剖学的形態から機械的除去が不可能なケースもあり、ハードレーザー照射が有効です。
以上、ハードレーザーの歯周組織への照射の効果は、患者さんの苦痛を和らげ、従来の治療法ではなかなか効果が得にくかったケースに有用性が認められることです。また、なんと言っても歯周組織細胞の賦活化が得られ、治療期間の短縮が可能になったことが最大の福音です。
4.小帯切除
ハードレーザーを用いて小帯切除を行えば、レーザーの治療効果(創傷の治癒促進作用・組織の止血、熱凝固作用・鎮痛、消炎作用)によって、術中は殆ど出血せず、術後の痛みや腫れも少なく、治りも早く良好な結果が得られます。
5.口内炎
誰もが経験する口内炎は大変痛く不快な症状が約7日間以上持続します。そのような口内炎にハードレーザーを照射すると、2~3日で自覚症状はなくなります。患者さんによっては1日で痛みが止まったケースもあります。
6、知覚過敏症
著しい咬耗や歯肉退縮による象牙質知覚過敏症においてもハードレーザーは大変有効です。通常、1~3回の照射で痛みがとれ、持続性があります。
7、根管治療
当医院のNd:YAGレーザーは、石英ファイバーによりレーザー光が伝送されるシステムを採用しています。この石英ファイバーは200~400μmと細いことから、直接根管内に挿入したり瘻孔から挿入して直接根尖病巣にレーザー光を照射することが可能です。
レーザーの殺菌・消毒作用や蒸散・熱凝固作用を用い、根管側枝や根尖分岐部に残存する歯髄組織や細菌を蒸散させ、根管充填時の乾燥も同時に行います。
根尖部へのレーザー照射あるいは瘻孔からのアプローチによって、難治性の根尖性歯周炎の咬合痛や鈍痛が早期に消失します。
8、歯の漂白
無髄歯(神経を取った歯)は時間の経過と共に暗褐色に変色することは良くあります。以前から無髄歯の漂白は行われており、比較的良好な結果が得られていました。しかし生活歯の薬物による変色や加齢による変色には余り良好な結果が得られませんでした。
最近、新しい漂白剤の開発とハードレーザーによるレーザーブリーチングの利用によって生活歯(神経を取っていない歯)への漂白が可能になりました。
9、メラニン色素の除去
健康な歯肉はピンク色を呈しています。しかし、人によっては歯肉の一部が黒くなっている場合があります。これはメラノサイトと言う細胞が黒い顆粒(メラノゾーム)を産生し、隣接する細胞に注入するために起こります。
Nd:YAGレーザーは色素依存性があり、黒色部に特にレーザーエネルギーが吸収されやすい性質があります。そこで、黒いメラノゾームに選択的にレーザーエネルギーが吸収され蒸散されるために、黒い色素が除去されます。
10.顎関節症
顎関節症とは『顎運動時の疼痛』『顎関節雑音』『顎運動異常』という三主徴を特色とし、顎関節部に著明な炎症症状が認められず、慢性に経過する症候群をいいます。
20歳代の女性に多く、咬合異常・ブラキシズム・ストレス・外傷・過度な開口や咀嚼等様々な要因があります。
顎関節症の治療には赤外線療法が昔から行われていました。当医院のNd:YAGレーザーは近赤外線のハードレーザーで、深部組織にまで到達性があることから、レーザー治療は効率の良い赤外線療法といえます。また神経に作用して麻酔効果や鎮痛消炎効果を生じることから、レーザーを顎関節部に照射すると、痛みや雑音が緩和され開口できるようになります。
Ⅵ.インプラント治療とは?
インプラント治療とは、歯の抜けた部分の顎骨の中に人工歯根(インプラント)を植立し、その上に人工の歯を作る治療法です。
現在、一般的に用いられているインプラントはチタン製のものです。チタンは顎骨や歯肉との親和性が高く、毒性がなく免疫反応を起こさないことから、植立したインプラントは骨と完全に結合します。そのため、インプラントによる歯は天然歯と同様に何でも噛め、義歯のような異物感もなく、審美的にも優れています。
しかし、インプラント治療は顎の骨の状態や全身疾患の有無等の制約があり、誰にでも出来るとは限りません。また、治療費も高額ですから、患者さんにとってインプラントが最善の治療法かどうか歯科医師と良く相談してください。
また、インプラント治療後も長期にわたって最善の状態で機能させるためには、患者さん自身の適切なプラークコントロールと定期検診が必要不可欠です。患者さんと歯科医師との連携がインプラント治療を成功に導きます。
インプラント治療の流れ
1、 インプラント治療についての説明と患者さんの同意
2、 診査と診断
病歴や全身疾患の有無等の問診
口腔内の状態の診査
口腔内写真、レントゲン写真、歯型の採取
治療計画の作成と説明
3、 インプラント埋入手術
インプラント埋入部の歯肉を切開し顎骨を明示する
チタン製の専用ドリルでインプラントに適合する孔を形成
インプラントを所定の位置に埋入
歯肉を縫合し傷が治癒するまでヒーリングキャップを装着しておく
4、 アバットメントの装着
術後3~6ヶ月するとインプラントは骨と完全に結合
ヒーリングキャップをはずし、支台部となるアバットメントを装着する
上部構造作製のための型を採取
5、 上部構造の作製
生態親和性が高く、精密鋳造が可能な金合金で単冠もしくはブリッジを作製
6、 上部構造の装着
7、 定期的なメインテナンス
インプラント部の骨吸収がないか、歯肉に炎症がないかを診査
咬合関係のチェック